ウェディングドレスには、いつの時代も人気のAラインのウェディングドレスや、お姫様のような雰囲気のプリンセスラインのウェディングドレスなど、実にいろいろなデザインのドレスがあります。今日は、その中から、マーメイドラインのウェディングドレスをご紹介します。
マーメイドラインは、名前の通り、ドレスラインが人魚のようにみえることから名付けられたラインのドレスです。上半身から腰、膝まで、ぴったりと体にフィットするかたちで、さらに、膝下から裾が広がっているデザインです。シルエットが美しく、女性らしい、柔らかい身体のラインを引き出すため、大人っぽいエレガントさを演出することができます。
マーメードラインのパターンは、袖有り・無し、トレーン・フルレングスなど、マーメードラインと言ってもさらに様々なデザインを自由に組み合わせることができます。胸元のデザインの基本パターンは、丸い襟ぐりですが、自分の好みのデザインを選びましょう。
スカートは、フルレングスの場合、床ギリギリの丈になります。レストランでのウェディングや、ガーデンパーティのときには、フルレングスを選ぶといいかもしれません。また、長いバージンロードを歩くような、教会でのウェディングなどの場合は、後ろ姿が注目されるので、トレーンタイプがおすすめです。
ブーケは、流れのあるキャスケードブーケや、クレッセンドブーケが、このドレスにはよく似合います。キャスケードブーケは、逆三角形のラインを描くデザインのブーケで、主にカサブランカを使って作られるブーケです。クレッセンドブーケとは、その名の通り、三日月型の弧を描くようなラインが特徴のブーケです。これらのブーケが、マーメイドラインのウェディングドレスを、一層魅力的にみせてくれることは間違いありません。
ウェディングドレスに欠かせないアイテムがありますよね。それはベールです。そのベールについてご紹介します。結婚式に使うベールとはもともと「顔を覆うことによって他人との垣根を作って結婚式で夫となる人に初めて顔を見せる」というようなプロテスタントの考えから広まったもののようです。ウェディングドレスだけでもとても素敵なのですが、そのウェディングドレス姿の花嫁さんに華やかさと美しさをさらに足してくれるのがこのベールです。最高の花嫁さんを演出するためには最近では欠かせないアイテムだといえます。
ベールの種類はいくつかあります。大きく分けてロングベール・ショートベール・マリアベールの3つです。ロングベールは正装です。そしてドレスより長いベールのことです。ゴージャスな雰囲気を醸し出してくれてシンプルなドレスや広い会場にはよく映えてみえます。ロングベールはドレスのトレーンよりも10センチくらい長いものが理想的といわれています。ショートベールは腰丈くらいまでの長さのベールのことです。
ショートベールはカジュアルなイメージでガーデンやレストランなどでの挙式によく合います。本来ならベールは挙式の時だけにつけるものです。最近は披露宴でもベールをつけたいというような花嫁さんも多いようなので、そのような場合にもショートベールはおススメのアイテムです。最後はマリアベールですが、これはあのキリストの母のマリア様がつけていたといわれるベールを模ったものです。ベール自体は清楚でクラシカルなイメージでベールアップの儀式は出来ないのですが、いろいろなアレンジができるためターバン風に巻いてスタイリッシュにするというように花嫁さんの個性を発揮できるのがマリアベールです。